コミュニティ経営のすすめ(3) 生命体としての組織への理解 |
- 金野 美香(きんの みか)
- 有限会社人事・労務 ヘッドESコンサルタント / 一般社団法人 日本ES開発協会 代表理事
- 講師プロフィール
- 福島大学行政社会学部卒業後、有限会社人事・労務にて、日本初のES(人間性尊重経営)コンサルタントとして、企業をはじめ、大学、商工団体で講師を務めるなど幅広く活動する。“会社と社員の懸け橋”という信念のもと、介護事業所や福祉施設、製造業、サービス業などさまざまな中小企業でのクレドづくり・ES組織開発に取り組む。また、「日本の未来の“はたらくカタチ”をつくる」をテーマに、社員一人ひとりが地域社会との接点を持ち共感資本を高めるための活動を推進。自律心高い越境人材の育成や地域活動プロジェクトの運営などに力を入れ、ESを軸にコミュニティ経営の視点を中小企業で実践し、高い評価を得る。
宮城県仙台市生まれ。「東北の土地の記憶を知ること」「働く犬の研究」がライフワーク。
コミュニティ経営とは、身体性を伴ったつながりの場と、地域の持続的な健全性に配慮していくことを探求していく営みのことです。書籍「コミュニティ経営のすすめ あいだのある組織の作りかた」の内容をもとに、全6回に分けて、これからの組織や個のあり方についてお伝えします。第3回は「生命体としての組織への理解」です。(33分)